もうもうもう小さい時は寝られなかった。ひたすらに寝付きが悪く幻覚を見まくりコンクール用のバッハとかモーツアルトの脳内エンドレスリピートに加え、天井に映し出された残像と共にこれまたネバーエンディングなストーリーが展開されまくり、それというのはあらあら繊細ねお小さいのにとかいうレヴェルではなく、朝もやの中で鳩が鳴くのよ、くるっくるっくー。
中学に入り、部活で合宿に行きまくるようになり、わたしの不眠は益々酷くなり、幻覚は現実に持ち越され、色々すごいことになっていくのを、全身全霊で止めてくれたのは君よ。
ほんで、もっとすごいことになっていくのを、加速させたのも、君よ。
だからって自惚れんなよって絶叫しては飄々と眠り、明日からまた立ち向かって行くのよ、朝に。ほんで、超えて行くのよ、君との色々を。
えいえい!
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